いろいろかんがえる

1匹の黒猫と多頭飼い崩壊の現場からレスキューされた目の不自由なウニと交通事故で半身不随の信玄と三女との生活です。

コロナワクチンあなたは打ちますか?

 私、悩んでいます。

 

医療作業者ですから、まず最初の方にワクチンは打たないと駄目でしょう。

 

それって恵まれているよって言われるかもしれませんが。

 

私は悩んでいます。

 

12月にひどい薬のアレルギーで体調を崩したばかりで

 

あの苦しさをまた経験するかもしれないって思うと恐ろしいです。

 

インフルエンザのワクチンの時も、ソーシャルディスタンスを取りますが

 

先生が3~4人いるので次々と順番に並んで何日かかけて打つのですが。

 

大きい病院なので、アナフィラキシーショックに対応はしてくれるでしょうが

 

そのあと、どうなるでしょう。

 

入院でしょうか?

 

コロナでいっぱいなのにさらにワクチンの副作用で入院って

 

考えるだけでも恐ろしい。

 

それに、私は一人暮らしで猫がいるのです。

 

それも、半身不随の猫で1日おしっこ絞らないと尿毒症で死にます。

 

入院は避けないと。

 

整形外科の先生に聞いて見たら、「打ってみないとわからないよ」

 

そりゃそうでしょ。みんな初めての経験なのですから。

 

でも、拒否する人も多いらしい。

 

拒否したらどうなるでしょう。普通の仕事している人ならいいでしょう。

 

病院で働いているのです。

 

でも、絶対に入院はできないのです。

 

アナフィラキシーショックで、病院でちょっと寝たら治ると言うならいいですが。

 

家に帰ってから、コロナの様に具合悪くなったりしないでしょうか?

 

何もかもわからないことだらけで、薬剤師さんに聞いたって

 

なんせ誰も経験ないのですから、答えられない。

 

う~ん、どうしようか。

 

まだ時間はありますが、あなたはワクチン打ちますか?

 

 

 

 

自分が鬱になるなんて

思ってもみなかった。

 

精神が弱い人がなるもんだと思っていました。

 

私は気も強いし、人の事あまり気にしないしで自分勝手に生きていて

 

鬱なんてほど遠いと思っていたのですが

 

認知症の父が毎日やらかすちょっとしたことが積もり積もって

 

トイレブラシを風呂場にもっていったり

 

俺は夜中にはトイレなんか行かないと夜中に戸をガタガタ3回も行って

 

起こされるわ

 

おまけにトイレをおしっこですごく汚すのに、注意するとこぼすことなんてないと

 

花壇に苗を植えようと思ったらその穴に枯れ葉と枯れ枝が埋めてあったり

 

変なことになっていると思うと大抵父がやったこと。

 

Amazonの荷物が来ない来ないと思っていたら、冷蔵庫の冷凍庫に入っていたり

 

私宛の荷物や手紙を全部開封してあったり、やめてというと

 

しらない、やってない、自分じゃない、認知症の人の決まり文句

 

こういうちょっとずつの毎日の小さなイライラが積もり積もって

 

頭が痛くて、気持ちが晴れない、物事を考えられない、意欲がなくなる

 

食欲もない。ちょっとのことでイライラする。

 

資格を取ろうと勉強していたことがそのころやる気もなくストップ。

 

趣味の刺繍も全然やりたくない。

 

どうしちゃったんだろう私。

 

これが軽い鬱だったのです。

 

今は、鬱だから助けてくださいと市の方に電話したら

 

施設の方がすぐに駆け付けて父を連れて行ってくれたので

 

イライラすることもなく、健康になり

 

食欲も戻ってきて、40キロ切りそうだった体重も増えてきて

 

勉強も再開できて、趣味も始められました。

 

もう、父の声すら聞きたくないです。

 

でも、こんなことで悩んでいたら、同じようなことで悩んでいる人を

 

テレビでやっていて、うちのような家庭ってたくさんあるんだなと。

 

大酒のみで子供のころから、父親の酒癖の悪さで家の中の窓ガラス割られたり

 

毎日、夫婦げんか。よく母が鬱にならなかったなと今更ながら思うし

 

それで,母は飲めないお酒を飲んでいたんだと思います。

 

子供時代にしょっちゅうだったから、ほんとに嫌だった父親。

 

今思うと「ちっちぇえやつだぜ。」と思う。

 

施設に入れる決心もついたし、いい方向に行くといいです。

 

 

 

体調を崩していました。

それで、ER(救急外来)にお世話になったのですが

 

そこでは都内の数少ない発熱外来のあるPCR検査をしてくれる病院ということもあり

 

夜なのに結構ひっきりなしに人が来ていて

 

私は薬のアレルギーで5日くらい前から寝られずに真っ赤にただれ

 

かゆくて、ひどくなってきたので受診したのですが

 

実際には、担架で運ばれてくるお年寄りが多くて、トリアージ的には私は待たされ

 

3時間くらいかかった。

 

それでも、見てもらえるだけでもありがたく、先生たちは院内携帯でひっきりなしに呼

 

ばれるわ、何人もの看護師さんがいろいろ尋ねてこられるし

 

途中で途切れること何回も。

 

若いこれから成長していくであろう頼もしい先生方。

 

でも、このコロナの時期とあって、外食も禁止されているし

 

食事中も会話は厳禁、無言でコンビニご飯を食べている姿が浮かんできます。

 

先生たち、看護師さん、事務の方々、夜勤の方々、ありがとうございます。

 

私に皮膚科の受診を勧めて紹介状を書いてくださっている先生の左手の親指は

 

先生が癖で皮をむくので、第一関節まで皮がずる向けて

 

私の頭には「医者の無養生」という言葉が浮かんできて。

 

あなたたちがいるから、私たちは安心して働けるのです。

 

自分たちは大丈夫と思っているのか、いくら言っても聞かない我が国の政治家。

 

この期に及んでも、年末の会合を止めようとしない某総理大臣。

 

日本全国で今頑張ってくださっている医療関係者の方々。

 

そして、常にPCR検査に携わっている方々。

 

 

そんな中でも、日本のただ一つの正しい正義を見ているように感じます。

 

また今回特にお世話になった多摩総合医療センターの方々、

 

発熱外来で身の危険も顧みずに

 

コロナの検査を日々してくださっている、若い女医さんをはじめ

 

医療関係者、本当にありがとうございます。

 

 

どこもかしこも中国製品

猫グッズを買う事が多い。

 

それは必要に迫られて買うのですが。

 

最近買ったものは、猫のベッド、猫の爪切り。

 

自分のPCで、大手の市場で検索して買っていますが

 

購入するとすべて中国製品。

 

申し訳ないが、「えっ」て思う事が多い。

 

爪切りは、すぐ壊れるし、猫ベッドは変なにおいがしたり

 

すぐに変色。

 

買う時に見たカタログ写真とはおお違い。

 

もう日本製品を購入することはできないのでしょうか?

 

人間のものはきちんと見るとどこの製品か分かるけれど

 

猫のものとかは、どこの製作品かなんて書いてもいないし。

 

単価が安い中国製品になってしまうのはしょうがないことでしょうが

 

高くてもきちんとした日本製を買いたいと思う人も多いと思うのです。

 

一生もので壊れないというもの。

 

いま地球はプラスチックのごみや捨てられた化繊の洋服でいっぱいです。

 

生活を見直して、数少なくてもいいものを使う生活に戻らなくてはいけない。

 

昔の日本の様に買い物かごを持って買い物に行く生活に戻っているように。

 

簡単に安価で手に入り、簡単に捨てられる生活はやめないといけませんね。

 

このコロナで断捨離した生活を維持していかないといけません。

 

日本製の猫の爪切り、どこかにないかなぁ。

 

 

 

一言で人を不快にさせる技術

私の父は、一言で人を不快にさせることができる。

 

今朝もそうだ。

 

分からないことがある私が何をしていても私のところにきて、いろいろ聞いて頼んで

 

行くくせに、今朝私がじいさんの集めた落ち葉をごみに出していいのかと聞いただけな

 

のに返事がない。

 

だから、ごみに出したのだが

 

「ごはん食べているんだから、今そんなこと。

 

勝手にやったらいいだろう。」と言われた。

 

その一言でムッとなった私は「返事くらいしたらいいでしょ。

 

今だってご飯食べているのにそんだけ話せるんだから。」と言った。

 

でも、うちの爺はそういうやつなのだ。

 

だから、誰からも見向きもされずに私が同居しているのだが

 

こっちが精神をやられそうです。

 

この調子でいつも嫌味で返してくるので、胃の調子も悪く内科に通い始めたし

 

心療内科にも予約を入れた。

 

娘が「ママ、ちょっとおかしいよ」と言うので、行くことにしたが

 

自分でも自覚症状がある。

 

私は、ボケているのにこんな嫌な、人に嫌われるような一言をすぐに言えるような人に

 

はなりたくない。

 

一言で人を不快にさせるってなかなかできることではない。(笑)

 

まぁ、世の中にはすぐに人を不快にさせる人が電車に乗っていたりしますが

 

実際に考えてみて、自分でできるものではない。

 

だから、娘の所でもよく話すのだが「あんなに人を不快にできる人っていないよね。」

 

だから、だれも電話に出ないで、出ても「馬鹿野郎!!」で終わる。

 

私だけではない。甥っ子も姪っ子も爺からの電話にはもはや誰も出ない。

 

だから、携帯を解約した時にはほんとにみんなに感謝された。笑

 

一言で人を不快にさせるって多分頭がいいのだ。

 

これを言ったらこの人は絶対に不快になるって分かっていないとだめなのだから。

 

今じゃボケてしまって、風呂にも一人では入れないのに

 

人を不快にさせる技術は今でも健在です。

 

だから、母がこの人と一緒に暮らしていなければもっと長生きできただろうなと

 

言われるゆえんです。

 

私もこの人に心も体も殺されないように気を付けないとと今更思っているのです。

 

この人の血が流れているんだから、気を付けないとです。

 

 

 

 

 

大好きな看護師さんがコロナ病棟に

病院で働いていても、やっぱり看護師さんが雑用をしている私たちを下に見ている

 

態度と言うのがわかる。

 

でも、そういうなかでもみんな同じように接してくれる看護師さんもいて

 

私も尊敬している看護師さんが数少ないがいる。

 

しかし、この間その看護師さんが働いているところに顔を出したら

 

その人気のある大好きな看護師さんがコロナ病棟に異動になったと言われた。

 

うちの病院の裏にコロナ専用の病院ができたのだ。

 

ショックだった。

 

いい人が先に逝ってしまうといつも思っている私は

 

どうか感染しないでほしい。

 

元気で働いて、コロナが落ち着いたら戻ってきてほしいと心から思った。

 

嫌な奴ほど長生きする世の中だからだ。

 

仕事がてきぱきとできて、ひいきすることなく仕事をする姿勢に

 

あまり目立たないように優しさを感じさせてくれる姿勢に

 

こういう風に自分のならないといけないと改めて思っている。

 

あまりコロナの被害を身近に感じていなかったのですが

 

今回は本当に心から願っている。

 

どうか佐藤さん、無理しないで働いて感染しないで戻ってきてくださいね。

 

 

 

91歳になる父が

時々思い出したように、親の悪口を言っています。

 

もう91歳ですよ。

 

もう向こうの親の所に行こうという年ですよ。

 

色々、若い時の話を聞いていると苦労したのは分かります。

 

でも、苦労話って自分から言っては安くなってしまうんですね。

 

それを言わないでグッと我慢している寡黙なおじいさんというものが尊敬されるんで

 

す。

 

どんな苦労をしたか、私には計り知れないでしょう。

 

特攻に行きそびれたとか、親から愛されないで妾の子として育ったこと。

 

でも、それを愚痴って酒におぼれて、みんなに迷惑かけて嫌われて。

 

酒癖の悪いじじいという事になって、親戚中から疎まれています。

 

私はこの年になって、親に対する恨みつらみを今、父にぶつけていました。

 

大嫌いでしたから、同居なんてみんなから嫌がれて。

 

行くところのない私が同居ということになったのです。

 

でも、思いました。いつまでも恨みつらみを口にしている親って。。。。

 

いい加減、黙って墓場まで持って行けと。

 

それって、自分に言っている言葉でした。

 

もう、恨みつらみはやめて、ボケている爺さんにいちいち腹を立てていないで

 

受け流せと。自分に言い聞かせていました。

 

もう、墓場まで持って行こう。ボケた爺に何を言ってもしょうがない。

 

何も自分のためになることは返ってきませんから。

 

なんでも、反面教師です。

 

自分も変わらないとです。