いろいろかんがえる

1匹の黒猫と多頭飼い崩壊の現場からレスキューされた目の不自由なウニと交通事故で半身不随の信玄と三女との生活です。

今回、断捨離に至った経緯

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実家に父と母が二人で住んでいましたが

 

4年ほど前に認知症で施設に入っていた母がなくなり

 

父がしばらく一人で暮らしていましたが

 

最近になって、90のなる父が忘れ物が増えてきて

 

同じことを何度も言ったり、変なことを言い出したり

 

お金がないとか言うようになって

 

病院の先生にも年相応の症状だけれど、そろそろ火の元とか

 

心配ですねという話になってきて

 

今回、娘と暮らしている私が実家に入ることになりました。

 

最初は娘も一緒に行くという話だったのですが

 

娘は今住んでいる街で就職しているし、今住んでいる街は便利で離れたくないと言う

 

ので、私だけ実家に移ることになったのです。

 

最初はなんとも思わなかったのですが、三女が先に引っ越して一人暮らしをするので

 

引っ越したあと、色々片付けていたら、なんと家の広いこと。

 

気持ちがいい。

 

何も置いてないってこんなにも精神的にいいんだと改めて感じたのです。

 

3人の娘が巣立ったあとの荷物の整理して、

 

実家の母の荷物を整理して

 

これからの生活で自分はどんなふうに生きたいのか考えたところ

 

3匹の猫と

 

楽しく暮らせて、猫タワーや景色が見渡せる高いものに乗って猫たちが

 

猫らしく暮らせる部屋にして

 

こたつを置いて、冬はそこで寝られるように

 

自分はパソコンとテレビとあとはソファベッドだけあればいいと。

 

それが望みだとわかりました。

 

だから、それ以外のものは捨てていこうと。

 

ものは最小限にして、服もいらない。

 

母の洋服もたんまりありましたが、全部捨てて

 

着物とちょっとの洋服が残っていて

 

暮らしながら、少しずつ整理していこうと。

 

ものはお墓に持っていけませんからね。

 

もう、自分のものも整理していこう。

 

なにもないって気持ちいい。

 

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