いろいろかんがえる

1匹の黒猫と多頭飼い崩壊の現場からレスキューされた目の不自由なウニと交通事故で半身不随の信玄と三女との生活です。

断捨離は精神的に疲れる

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物を捨てるという事は、精神的にやられますね。

 

特に娘たちが置き去りにしたぬいぐるみなんか私だって捨てたくないです。

 

可愛いし、思い出もあって、場所があって、置いておけるものならそのままでいいくら

 

い。

 

でも、今回はすでに物であふれている実家に引っ越すという事もあって

 

娘にいるものは持って行ってもらったり、捨てたり。

 

でも、ぬいぐるみはなんか捨てるのが罪悪感で一杯になります。

 

ごめんねと言って捨てています。燃えるゴミに入れるのです。

 

汚い生ごみとかと一緒に綺麗なぬいぐるみをギュッと潰して入れるのです。

 

汚れてもいなくて、残すものと捨てるものとの境は何だろうと考えさせられます。

 

今日、本は娘とBOOK OFFに持って行きました。

 

自分が不要になったものを誰かが必要としてくれるという事は心がちょっと安心しま

 

す。

 

でも、ぬいぐるみというものは、古布の回収の時も入れないでくださいと明記されてい

 

るし、明治神宮なんかでもお守りを返す所にもぬいぐるみ、人形は入れないでください

 

と書かれているくらい。

 

買う時は簡単に買っていたけれど、今度から慎重に買い物をしないといけないと思い

 

知らされました。

 

捨てるのにもお金がかかります。それも結構な金額。

 

だから、物を買う時にはそのことを踏まえて、今それが本当に必要か考えて

 

慎重に買い物をしないといけません。

 

今や地球は物で一杯で、捨てるところはないのです。

 

すべてリサイクルで再利用。

 

物を増やすのを止めよう。それこそ断捨離です。

 

だって、押し入れにすでに長年のモノがあふれています。

 

今は使わないのに、新しくて使っていなくて、捨てられないもの。

 

使わないものを買うのは止めよう。

 

この捨てたものをお金に換算したら、家は相当なお金持ちだったんじゃなかろうかと

 

錯覚を起こすくらい。

 

捨てても、捨ててもあとからあとからどこからか湧いてくる物たち。

 

ごめんなさい。もう簡単には買うのを止めますから、もう湧き出てこないでください。

 

本当にもう買わない。

 

自分がどう生きたいかという姿を想像するとおのずと理想の部屋が見えてくると

 

テレビの断捨離の番組でやっていました。

 

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私の理想は、1部屋は猫だけのための部屋、猫部屋と私の部屋。

 

キャットタワーとこたつと高い家具の上にはかごを置いて、室内飼い猫たちが外を見れ

 

るようにしてあげる。

 

もう1部屋は、私が仕事から帰ってきたら、ただテレビと寝られるところ、

 

パソコンも置いてあって好きな時にいじれて

 

ベッドにもソファにもなって、猫たちが寝てもいいソファベッドを置いて。

 

それだけなのです。だから、他には何もいらないのです。

 

綺麗な服もハイヒールもおしゃれな家具も。猫たちが爪を研いしまうので

 

ハハハ、ここまでですでにボロボロの部屋ですね。

 

それを理想にこれからも断捨離をして行きます。

 

実家の洋服ダンスを捨てようと思ったら、2階に持って行ったときにはなかった

 

手すり(年寄り用に付けた)があるために下ろせないことが判明して、

 

これから毎日、夜な夜なのこぎりで切り刻もうかしら。

 

と思っている私です。