探し物って忘れたころに出てくるのは、なんでだろう。
家には、昔、店をしていた両親の影響で昔の事務用品がまだたくさんあって
今回、父がホチキスの針がないかと聞いてきたのです。
古い文房具はたくさんあるのに、ホチキスの針はあちこち探しても見つからず
今は、針を使わないホチキスが主流になってきているので
ちょっとしたスーパーの文房具売り場ではホチキスの針は見つからなかったのです。
こういう時は、ネットだという事で早速Amazonで見つけました。
しかし、1個70円くらいのものをさすがにそれだけ注文するのも躊躇われたので
他に注文するものがある時に一緒の注文しました。
先日、それが届いて、その日は父は年賀状を書いていて、今度は
修正テープはないかと聞いてきたので、また修正テープのある所を開けて出したら
なんのこっちゃない、その隣にホチキスの針が。
うーん、70円くらいにモノだからいいけれど、なんかスッキリしない。
なぜ、ホチキスの針が届いた日に出てくるんだろう。
なぜ、必死に探しているときは出てこないで、いつもこうなんだろう。
人間って一つのことに集中して、執着しているとダメなのかもしれない。
ちょっと頭に余裕を持たせて、考えないときっと見つからないんだと
いう事がわかりました。
これからは余裕を持って、生活しよう。そうしよう。