引っ越しで忙しいです。
でも、一人で引っ越しの準備をしていると思う事色々あります。
引っ越しが終わった折には、色々思ったことを書いて行こうと思っています。
親のこととか、仕事のこととか、子供のこと
自分の今までの人生の事とか
小児精神科で働いているものとしては若いものに言いたいことは
「勉強をしなさい」です。
今振り返って思う事はもっと、一生懸命に勉強をするんだった。
自分はいったい何をして過ごしてきたのだろうか。
アメリカに留学したいと親に言ったときにそんなお金はないと言われて
簡単にあきらめた自分。
なぜバイトでもして留学するお金を自分で貯めなかったのだろう。
国の試験を受けて、留学させてもらう手もあったのに
そんなこともしないで「なんてうちの親は貧乏なんだ」と恨むことしかしなかった。
そんな自分が情けないのです。
何でも、人のせいにして生きていくな!!
もっと本気で勉強して自分の道を開いていくことはいくらでも出来たのに
しなかった自分。
薬剤師になれと言った母親に反発して
全然別の道を歩んで、いまこうして生きてきて
満足かと言われると後悔がいっぱいあります。
だから、若い人には何でもいいので勉強を
自分の目指す道に向けて一生懸命に学んで
自分の道を切り開けと言いたいです。
若さとかってなくなってみないと分からないのです。
だから、いまを精一杯に自分が自分に認められるように
頑張って生きましょうよ。
引っ越しで忙しい時に、そんな全然関係ないことを思っています。