いろいろかんがえる

1匹の黒猫と多頭飼い崩壊の現場からレスキューされた目の不自由なウニと交通事故で半身不随の信玄と三女との生活です。

一言で人を不快にさせる技術

私の父は、一言で人を不快にさせることができる。

 

今朝もそうだ。

 

分からないことがある私が何をしていても私のところにきて、いろいろ聞いて頼んで

 

行くくせに、今朝私がじいさんの集めた落ち葉をごみに出していいのかと聞いただけな

 

のに返事がない。

 

だから、ごみに出したのだが

 

「ごはん食べているんだから、今そんなこと。

 

勝手にやったらいいだろう。」と言われた。

 

その一言でムッとなった私は「返事くらいしたらいいでしょ。

 

今だってご飯食べているのにそんだけ話せるんだから。」と言った。

 

でも、うちの爺はそういうやつなのだ。

 

だから、誰からも見向きもされずに私が同居しているのだが

 

こっちが精神をやられそうです。

 

この調子でいつも嫌味で返してくるので、胃の調子も悪く内科に通い始めたし

 

心療内科にも予約を入れた。

 

娘が「ママ、ちょっとおかしいよ」と言うので、行くことにしたが

 

自分でも自覚症状がある。

 

私は、ボケているのにこんな嫌な、人に嫌われるような一言をすぐに言えるような人に

 

はなりたくない。

 

一言で人を不快にさせるってなかなかできることではない。(笑)

 

まぁ、世の中にはすぐに人を不快にさせる人が電車に乗っていたりしますが

 

実際に考えてみて、自分でできるものではない。

 

だから、娘の所でもよく話すのだが「あんなに人を不快にできる人っていないよね。」

 

だから、だれも電話に出ないで、出ても「馬鹿野郎!!」で終わる。

 

私だけではない。甥っ子も姪っ子も爺からの電話にはもはや誰も出ない。

 

だから、携帯を解約した時にはほんとにみんなに感謝された。笑

 

一言で人を不快にさせるって多分頭がいいのだ。

 

これを言ったらこの人は絶対に不快になるって分かっていないとだめなのだから。

 

今じゃボケてしまって、風呂にも一人では入れないのに

 

人を不快にさせる技術は今でも健在です。

 

だから、母がこの人と一緒に暮らしていなければもっと長生きできただろうなと

 

言われるゆえんです。

 

私もこの人に心も体も殺されないように気を付けないとと今更思っているのです。

 

この人の血が流れているんだから、気を付けないとです。

 

 

 

 

 

大好きな看護師さんがコロナ病棟に

病院で働いていても、やっぱり看護師さんが雑用をしている私たちを下に見ている

 

態度と言うのがわかる。

 

でも、そういうなかでもみんな同じように接してくれる看護師さんもいて

 

私も尊敬している看護師さんが数少ないがいる。

 

しかし、この間その看護師さんが働いているところに顔を出したら

 

その人気のある大好きな看護師さんがコロナ病棟に異動になったと言われた。

 

うちの病院の裏にコロナ専用の病院ができたのだ。

 

ショックだった。

 

いい人が先に逝ってしまうといつも思っている私は

 

どうか感染しないでほしい。

 

元気で働いて、コロナが落ち着いたら戻ってきてほしいと心から思った。

 

嫌な奴ほど長生きする世の中だからだ。

 

仕事がてきぱきとできて、ひいきすることなく仕事をする姿勢に

 

あまり目立たないように優しさを感じさせてくれる姿勢に

 

こういう風に自分のならないといけないと改めて思っている。

 

あまりコロナの被害を身近に感じていなかったのですが

 

今回は本当に心から願っている。

 

どうか佐藤さん、無理しないで働いて感染しないで戻ってきてくださいね。

 

 

 

91歳になる父が

時々思い出したように、親の悪口を言っています。

 

もう91歳ですよ。

 

もう向こうの親の所に行こうという年ですよ。

 

色々、若い時の話を聞いていると苦労したのは分かります。

 

でも、苦労話って自分から言っては安くなってしまうんですね。

 

それを言わないでグッと我慢している寡黙なおじいさんというものが尊敬されるんで

 

す。

 

どんな苦労をしたか、私には計り知れないでしょう。

 

特攻に行きそびれたとか、親から愛されないで妾の子として育ったこと。

 

でも、それを愚痴って酒におぼれて、みんなに迷惑かけて嫌われて。

 

酒癖の悪いじじいという事になって、親戚中から疎まれています。

 

私はこの年になって、親に対する恨みつらみを今、父にぶつけていました。

 

大嫌いでしたから、同居なんてみんなから嫌がれて。

 

行くところのない私が同居ということになったのです。

 

でも、思いました。いつまでも恨みつらみを口にしている親って。。。。

 

いい加減、黙って墓場まで持って行けと。

 

それって、自分に言っている言葉でした。

 

もう、恨みつらみはやめて、ボケている爺さんにいちいち腹を立てていないで

 

受け流せと。自分に言い聞かせていました。

 

もう、墓場まで持って行こう。ボケた爺に何を言ってもしょうがない。

 

何も自分のためになることは返ってきませんから。

 

なんでも、反面教師です。

 

自分も変わらないとです。

 

 

 

 

胃カメラやってきましたが。大したことなかった。

行く前にネットで一応調べました。

 

麻酔で胃カメラをやるのと麻酔なしでやるのとどっちがいいか。

 

『苦しくて涙と鼻水とでぐしゃぐしゃ』と。

 

 

 

私は5分か10分で終わる胃カメラにそのあと30分から1時間休まないとならない、

 

車も運転しないでくださいなんて。

 

麻酔ありの胃カメラは嫌だとちょっと思っていたところに

 

先生の言葉。「最近、軟弱な奴がふえてみんな麻酔で胃カメラやるんだよな」

 

それで私は「麻酔なしでやります。」と答えていた。

 

 

でも、かえって調べてみたらちょっと後悔。

 

みんな、今は麻酔ありが当たり前らしい。

 

友達も「寝てるうちに終わるよ」って。

 

えっ、私麻酔なしだよっていったら「え~っ」って言われて心が揺れた。

 

 

 

でも、実際にやってみたら飲み込む時にちょっとえずくけど、

 

簡単に終わった。なんだ、拍子抜け。

 

娘も麻酔なしでやって何ともなかったよって。さすが私の娘や。強い!

 

読んだブログは何だったのか。あぁ、男の人のブログか。

 

軟弱な痛みに弱い男のブログや。

 

これだから、男はお産できないんだ。これくらいのことに耐えられない奴が

 

お産の痛みに耐えられるわけない。

 

絶叫する口だなと。

 

という事で胃カメラは、麻酔なしでも全然耐えられますよと。

 

これが私の感想です。

小児精神科で働いていますが

何でこの子が思春期精神科に入院しているんだろうと思う子が多いのですが。

 

女の子は拒食が多い。晩御飯もこんなに残して夜中にお腹がすかないのかとこちらが

 

心配になるくらい。綺麗なすらっとした子が多いのに。

 

食事をゴミ箱に捨てたり、食べても吐いたり。

 

だから、トイレも鍵がかかっていたり、ごみ箱が設置されていない子。

 

夜寝られない子、自分の感情の衝動を抑えられない子。

 

ずっと手を洗っていないとダメな子。風呂に入ってもすごい泡だらけで男の子なのに

 

女の子の様にいい香りでボディーソープもこれじゃすぐなくなるだろうと思われる子。

 

ずっと手を洗っているから、これじゃ家庭ではお母さんが参っちゃうだろうと。

 

嘘をつく子。友達とうまく付き合えない子。

 

ご飯は食べるのに、自分で食器が触れない子。もう大きいのにタオルを離せない子。

 

暴れてずっと叫んでいる子。腕に自傷行為の跡がたくさんある子。

 

高いところから飛び降り自殺を図って、腰の骨を折って入院してきた子。

 

 

 

どうしてだろう。退院して家庭に戻っても、また同じ状態になって再入院してくる。

 

家庭に問題があるとしか思えない。

 

子供が変な子って親も変。

 

子供って社会の縮図なんだろう。

 

親と言うか今の社会の大人の鏡なんだろう。

 

この世の中で健全に育つことの方が難しいような気がしている。

 

いい意味で神経の図太い子にならないと今の世の中生きにくいのだろう。

 

今日、お茶のCMを見ていて、あ、これって今までは春馬君のCMだったなぁって

 

思い出して、子供たちみんな元気に育つ世の中であってほしいなぁと思わずにはいられ

 

ないです。

 

 

1か月の赤ちゃんを殺せる親って

今日、心が痛いニュースがありました。

 

1か月の赤ちゃんを壁や床にたたきつけたりして、殺した父親。

 

寝不足でイライラしていて、母親もそれを止められなかったという。

 

止められないって何ですか。

 

命を懸けて産んだ子を命を懸けて守らないでどうするんだ。母親が。

 

母親が止められないっていったい。

 

悲しいニュースです。

 

1か月ってまだフニャフニャして柔らかくて、ミルクのにおいがして

 

怖くてそっと触らないと壊れそうな赤ちゃんですよ。

 

それを壁や床にたたきつけて、この父親

 

それも毎日くらい、ずっと虐待していたそう。

 

だったら、子供なんて産むな。

 

子供なんて作るなよ。

 

何のために生まれてきたんだ、この子は。

 

殺されるために生まれたのか。

 

それをこの父親は「殺す気はなかった」だ?

 

地獄に落ちればいい。

 

あんまり、他人に対してこんな感情持ったことないけれど

 

今回のニュースを聞いた時、そう思いました。

 

親になんて二度となるな。

 

心が痛い。

 

合掌

 

トイレブラシが風呂に!!

昨日、風呂に入っていたらふと見慣れないものがぶら下がっていた。

 

「きゃ~!!」

 

トイレにあるはずの便器を洗うブラシが何故か風呂に。

 

で、考えてみるとそういえば昨日、私が仕事に行くと爺が風呂に入ると言っていた。

 

先日もトイレブラシがトイレで逆さま状態でブラシ入れに刺さっていて

 

爺が「汚いから洗った」と言っていたのを私がもとに戻したのを思い出して

 

このトイレブラシを洗ったんだとばかり思い込んでいた。(これも十分嫌だけど)

 

違うんだ。

 

風呂にぶら下がっているという事は風呂を洗うのにトイレブラシを使ってい

 

いるんだ。

 

そう分かった瞬間に風呂に入っていた私は鳥肌でした。

 

まぁ、風呂は自分で洗って次亜塩素酸水を振りまいているからまぁセーフですが。

 

それでも、鳥肌でした。

 

即、トイレからこのブラシセットを取っ払い、隠したことは言うまでもない。

 

私が引っ越してからは、汚いものを捨てて私が風呂場を洗いやすいようにしてしまった

 

ので

 

きっと以前は爺は、柄の長いブラシで風呂を洗っていたのでしょう。

 

ゾッとしましたが、ボケた親と同居するってこういう事なんですね。