いろいろかんがえる

1匹の黒猫と多頭飼い崩壊の現場からレスキューされた目の不自由なウニと交通事故で半身不随の信玄と三女との生活です。

体調を崩していました。

それで、ER(救急外来)にお世話になったのですが

 

そこでは都内の数少ない発熱外来のあるPCR検査をしてくれる病院ということもあり

 

夜なのに結構ひっきりなしに人が来ていて

 

私は薬のアレルギーで5日くらい前から寝られずに真っ赤にただれ

 

かゆくて、ひどくなってきたので受診したのですが

 

実際には、担架で運ばれてくるお年寄りが多くて、トリアージ的には私は待たされ

 

3時間くらいかかった。

 

それでも、見てもらえるだけでもありがたく、先生たちは院内携帯でひっきりなしに呼

 

ばれるわ、何人もの看護師さんがいろいろ尋ねてこられるし

 

途中で途切れること何回も。

 

若いこれから成長していくであろう頼もしい先生方。

 

でも、このコロナの時期とあって、外食も禁止されているし

 

食事中も会話は厳禁、無言でコンビニご飯を食べている姿が浮かんできます。

 

先生たち、看護師さん、事務の方々、夜勤の方々、ありがとうございます。

 

私に皮膚科の受診を勧めて紹介状を書いてくださっている先生の左手の親指は

 

先生が癖で皮をむくので、第一関節まで皮がずる向けて

 

私の頭には「医者の無養生」という言葉が浮かんできて。

 

あなたたちがいるから、私たちは安心して働けるのです。

 

自分たちは大丈夫と思っているのか、いくら言っても聞かない我が国の政治家。

 

この期に及んでも、年末の会合を止めようとしない某総理大臣。

 

日本全国で今頑張ってくださっている医療関係者の方々。

 

そして、常にPCR検査に携わっている方々。

 

 

そんな中でも、日本のただ一つの正しい正義を見ているように感じます。

 

また今回特にお世話になった多摩総合医療センターの方々、

 

発熱外来で身の危険も顧みずに

 

コロナの検査を日々してくださっている、若い女医さんをはじめ

 

医療関係者、本当にありがとうございます。