うちの一家、霊感があります。私以外
話せる小さな話はいっぱいあるが、一番これ怖いよねって言う話をします。
三女が経験した話です。
帰ってきたとき、ちょっと興奮していてむすめに塩をまいた覚えがある。
中央線沿線に住んでいた私たち。通勤通学は中央線でした。
混んでいるので三女はいつも一番前とか一番後ろの車両に乗っていました。
今から考えると特快(特急快速)なのにすいていたそう。
すいていたので優先席に座っていたら、親子らしい会話が聞こえてきた。
でも、そこに親子が乗っていたのかは下を向いていたので確認はしなかったそうですが
電電公社とか国鉄とか聞こえてきたので違和感を感じて聞き入ってしまい
「あなたがオレンジ色のこの電車が好きだったからこの電車にしたのよ。」
「お母さんも一緒だったから怖くなかったよ」
国立を出たあたりの踏切で電車の外に埃が舞ったように見えたそうです。
「あぁ、ここよ。」
うちの娘は電車の外に舞い上がったのが血しぶきだと気が付いて
この電車、止まるなと思ったそう。人身事故だと。
でも、止まることなく娘以外の人は普通に乗っていてだれも騒いでいる人はいなくて
あれっと思ったところで駅に着いたので、降りたら
後ろからぼたぼたっと水が落ちてるような大きな音がしたので振り向いたら
血だらけの右半身なくなっている母親が同じように右半身なくなっている男の子を
抱っこしている姿が目に入って
怖くて急いで売店(エキュート)に入って人ごみにまぎれたそうです。
帰ってきて怖かった~と。
それ以来、そういう目に合っていないそうですが
SNSでそういう話はよく聞くから信じてもらえるかわからないし
話したくないと言っておりましたが、私が話してしまいました。
みなさんもこういう体験ありませんか?
ちなみに私はいっさい霊感がありませんのでこういう体験はしたことありません。